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こんにちは!
今回は新しいミュージックビデオ(MV)を制作しました。
普段はアニメーションを多用した派手な演出のMVを好んで作っていましたが、今回は初めてリアル系のMVに挑戦しました。
なぜリアル系に挑戦したのか?
その理由は単純で、なんとなく「やってみたい」と思ったからです。
しかし、その「なんとなく」が新たな創作の扉を開けてくれました。
切ないラブソングの誕生
今回のMVのテーマは切ないラブソングです。
まずは自分の思いのままにメモを書き連ねました。
そのメモを元に、AIであるChatGPTにリライトをお願いし、その結果をさらに自分で修正して、再度ChatGPTに提案してもらう。
このプロセスを何度も繰り返し、納得のいく歌詞が完成しました。
ストーリー構築の苦労
歌詞が完成した後は、次にストーリー作りです。
最初はChatGPTに様々な案を出してもらいました。
最終案では異世界に召喚された主人公が王女を救い、その後現実の世界に戻ってしまうというファンタジー風のストーリーになりました。
ですが、尺的に無理があり、複雑な設定ではMVでは伝わりにくいという理由で断念しました。
何度もChatGPTと議論を重ねた結果、今回のストーリー案が完成しました。
内容はシンプルで感情に訴えるものになりました。
映像制作の挑戦
次は映像の制作です。
まずLeonardo AIで画像を生成し、その後Dream Machineで動きを加えました。
しかし、ここで一つの壁にぶつかりました。
同じプロンプトを入力しても毎回異なる画像や動画が生成されるのです。
AIによる生成物は、ガチャ要素が強く、思い通りのものを作るのに非常に苦労しました。
(もしかすると、私の使い方に問題があるのかもしれませんが……)
ついに完成
何とか20時間かけて、今回のリアル系MVが完成しました。
試行錯誤の連続でしたが、その過程もまた楽しかったです。
リアル系の挑戦は、私にとって新たな発見と学びの場となりました。
皆さんもぜひ、新しいMVを楽しんでください。
次回はどんな挑戦が待っているのか、私自身も楽しみです!